冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

家でなにもせずじっとしていられるというのも、スキルなのでは

大体、飲み会だったり、オタク活動といった明確な目的が無かったとしても、電車に乗って街へ繰り出すと、お金は飛んでしまう。

 

本日のボクの1日を見てみればわかるのだが、ちょっと街に繰り出して、ウロウロするだけでも、5000円近くが財布から消失してしまった。

 

まず、電車に乗る為に、パスモに1000円分チャージした。

 

駅を降りると、社畜用の靴下を3セットユニクロで買い、1056円した。

 

ラーメン屋で、汁無し担々麺を注文し、880円した。おまけにそこまで旨くなかったし、口内炎が発生してしまった。

 

カプセルホテルにサウナコースで、1300円した。サウナ、水風呂、外気浴のコンビネーションで、天にも昇りそうな気持ちよさを味わうことが出来た。

 

そして、某コーヒー・ショップで、冴えボクを書き始めたという次第である。コーヒー代金は、540円だ。

 

つまり、風俗にも、アイドルにも、メイドカフェにも、リフレにもいってないけれども、それでも、気が付いたらボクは、4776円を消費していたのだ。

 

家で何もせずじっとしていれば、4776円が儲かり、3日も続ければ、オナクラもメイドカフェも、アイドルの応援も出来る。

 

そう考えると、家でなにもせずじっとするスキルというのは、この、消費の誘惑が否応なく襲い掛かってくる現代の都市社会において、自己の資産を守るため重要なスキルなのではないのかなどと、おもった次第なのである。