冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

10月12日の台風と、ラグビー

10月12日の土曜日は台風が来る予定なので外からは一歩も出なかった。

 

朝ごはんを食べ、寝て、お昼ごはんを食べ、寝て、夜ご飯を食べ、寝た。途中、何度かスマートフォン2台から警報がなり、怖かった。割と人生というのは、ご飯を食べて寝るだけでも十分のように感じた。

 

生産的なこと、社会の役に立つことなど何もせず、ただたただグータラして、一生を過ごしたい。

 

近所の小学校へ避難しようかとも考えたが、向かう途中に看板などが飛んできて頭にぶつかり死亡する可能性を考えると家にいた方がいいようにも感じた。

 

夜になると風が強まったが、地球史上最強というような威力は感じられなかった。しかし、関東甲信越の様々な河川が氾濫し被害は甚大のようだった。

 

東京都内というのはとにかく坂が少なく、地元横浜市と比べると、水害にこうも弱いのかと。

 

 

・・・夜が明け、13日は様子を確認するため、街に繰り出した。死の街は何事も無かったようだ。めんどうなので可愛い子がビラ配っているのを見つけても声を掛けなかった。彼女にハマったとしても、トップ・オタクになるためには大変な道のりが待っているかと考えると、途方もなく感じてしまうし、そこまでするMPが足りない。

 

もはこの未来ワーク、元祖系メイドカフェであるハニーハニーしかいくことは無いかもしれない。ハニーハニーに入店をした。

 

店内ではラグビーワールドカップがモニタで放映されていたが、日本が得点をキメると、場内から「ウォーッ!!!」と湧き出し、ワールドカップや、オリンピックには本当に興味のないこの男は、疎外感に苛まれてしまった。

 

先週も、サウナのテレビ付きリラックスルームでゆっくりしていたら、日本が得点をキメた瞬間、爺さんたちが「よおおぉぉぉし!!!!!」なぞと一斉に盛り上がりだし、同じく疎外感に襲われてしまったのを思い出した。

 

サウナやメイドカフェでもこの、小学校時代よりたまに経験する、皆が一体となるのが苦手なあの気持ちを思い出さなければならないのか。

 

でも試合開始前のマオリ族の踊りは見ものだった。むしろあのマオリ族伝統の踊りだけみたいし、何なら覚えたい。ちょっとオタ芸に似ているし。。