冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

ナオンと話していて、ふと、話し方教室を受講していた折に最も衝撃的だった出来事をおもいだした

日曜日は夕方以降、メンタルクリニックで処方されたソラナックスというお薬を5錠投薬してしまったので記憶があまりない(通常は朝に1錠と夕方に1錠飲んでくださいとゆわれている)。

 

偶然が重なって、10年前に一度インターネッツラジオで声を聴いたことがあるナオンと会ってお茶をしたことは覚えている。ボクがインターネッツ楽しかった時代ではサシオフと呼んでいたが、今風にいうと「エンカ」らしい。

 

詳細は省略するが、おしゃべりをしていた最中で、彼女が、「会社の後輩ちゃんは仕事中に歩くのが遅いの……」と漏らした、まさにその時だった。

 

ボクがおよそ10年前、話し方教室を何度か(たしか3~4回しかいってない)受講していた中で、もっとも衝撃だった出来事を思い出した。

 

その日は、1日がかりのプログラムがある日で、いつもとは一味違う内容であった。

 

みんなが一人一人、ステージに上がって、

 

「俺(女性の場合は私)は、大バカ者だ~~~ッ!!!!!!」

 

と叫んでいくという謎のセッションがあるなどした。

 

しかし、もっとも衝撃だったセッションは、自分がプレゼンテーションしている様子をビデオ撮影し、振り返ってみてみる、というセッションだった。

 

参加者は男女問わず30~50台が多い気がしたが、大学生の年齢で参加していたのはボクだけだった。全体で15名くらいいたかな。もっと少ないかも。

 

ボクも、ステージに上がって、プレゼンテーションを開始し、後で動画をみた。

 

すると、はっきりいって、コイツはヤバいぞと、そう思った。

 

何がヤバいかというと、プレゼンテーションの内容ではない。そんな内容だとか話し方はまるっきり忘れて記憶の底から上がってこない。

 

記憶の底から上がってきたのは、プレゼンテーションがはじまる前に、椅子から立ち上がって、ステージに上がるまでの時間だ。その移動の様子をみて、衝撃が走ったのだ。当時のワーク氏の感想はこうだった。

 

・・・なんだコイツは。歩くのが遅すぎる。何トロトロ歩いているんだ。おまけに自分では普通の速度とおもって歩いているじゃあないか。でも明らかに、ほかの参加者と比べたら、一人だけずば抜けて歩くスピードが遅すぎる。ヤバい、ヤバいね~(ビヨーンズの江口紗耶ちゃん風に)。

 


BEYOOOOONDS『アツイ!』(BEYOOOOONDS [HOT!])(MV)

 

いや、その時ビヨーンズもなかったし江口紗耶ちゃんもハロプロに入ってなかったから少し時空をゆがませてしまったことは反省せねばならない。

 

とにかく、自分が椅子から上がってステージに上がるまでの歩くトロさが異常すぎて椅子から転げ落ちそうになってしまったのだ。これも発達障害者の、運動神経の発達に障害が生じている故の特徴だろうか。

 

それ以来、自分がみんなと同じスピートで歩いてると思ってるぐらいのスピードで歩くとすごく遅いということを意識しだして、2倍速で歩くように気を付けているが、気が抜けるとまた遅くなってしまうし、むしろ気が抜けていることの方が多い。。

 

つまるところナオンの後輩ちゃんも自分では周りと同じペースで歩いているとおもっている可能性が濃厚だが、人から言われてもなかなかピンとこないだろう。彼女が自覚をする日がいつかくることをワーク氏は願うよりない。長々と書いてしまったが筆者が一番いいたいことはナオンとサシオフしたと自慢したいだけであることは勘のいい読者諸君であれば既にお気づきだろう。