冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

駄菓子が30円あれば変えるのでこの駄文も50円ぐらいの値付けは出来るものだろうか

 シャワーで髪を洗うときに髪の持ち上げがモッサリしてきたので1000円床屋で髪を切ってもらおうと店に向かった。1000円床屋といっても、消費税が8%に増税したとき1080円になり、今では1100円だ。外から眺めて店内の椅子にお客さんが座っていなかったので待たずにカットがはじまるかと思っていたらスタッフ2人がそれぞれお客さんの髪を切っておりスタッフは2人だけのようだったのでボクが椅子に座って待つことになった。5分ぐらいするとボクの番がやってきて爺さんになんとなくの雰囲気で要望を伝えたが、僅か10分足らずにもかかわらず終わるまでの待っている時間が長く感じイライラしてきた。同時に、藤子不二雄Aのブラックユーモア短編集で剃刀で客を殺めてしまう床屋さんの話を思い出してこの爺さんは手元が狂ってボクの耳たぶを切断してしまうのではないかと恐怖した。

 

 散髪が終わり帰路のホーム・町中華料理屋に向かった。ニラ玉と野菜炒めと緑茶ハイ、最後に味噌ラーメンを注文した。味噌ラーメンは食べ進めるにつれ麺がスープに溶け出したのかお湯の味がしてきたが、また近々通うだろう。そういえばボクと精神性の近しいナオン略してBSC子に、スーパーで売ってる生タイプのラーメンに具も盛り付けしたのを他人に調理してもらい食べるのこそが至高のラーメンであるという持論を展開したら、「私がつくってあげるよ」とゆってくれた。ASD発達障害でお世辞や皮肉が理解できず言葉を字面通りに捉えるのでこの未来ワーク、彼女は本当に作ってくれるんだと固く信じ、未来のつづきを夢想していた。