冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

【都市編】友達も恋人もセフレもいない冴えない孤独な人間が休日を穏やかに過ごし魂を解放する6つの方法

 どうも、未来ワークです。私同様に、ボッチで、恋人やセフレもおらず、おまけに無能で、でも、ここまで生き抜いてきてしまった20代以降の皆さん、おつかれさまです。いままでよく、このドギツイ世界を死なずにやり過ごしてくることができました。それだけで、及第点だとおもいます。偉いです。休日は、ご自身の心身をいたわり、人生を感じるようにしましょう。

 

 さて、このボクが他人様に偉そうに教えられる情報なぞというものは大してないのですけれども、労働外にどうやってリフレッシュしていくかと言うことぐらいであればアドバイスできるかもしれません。

 

 以下、休日にあまりお金を掛けず、魂を解放する方法を6つ、紹介したいと思います。尚、タイトルに【都市編】とあるように、これから紹介する方法は、電車移動のみでアクセスしたい場所にアクセスでき、駅前にショッピングモールや家電量販店などがあり車が運転できなくても不自由のないような場所に暮らしている方向けのメソッドであることをお断りしておきます。ボク自身が、地方暮らしをしたことがないため、地方暮らし向けの方法はわかりません(現在は東京都23区内に住んでおり、実家は横浜市南部のためどちらも電車移動のみでの生活が可能)。

 

1.ネットカフェで漫画を読み続ける

 

 ニート界隈のビッグネーム、phaさんも仰っていましたが、インターネットカフェは都会のMP回復スポットでしょう。スマートフォンはポッケにしまい、カフェスペースでも個室席でも良いですが、目当ての漫画を決めましたら、一心不乱に読み続けると、いままであった嫌なこと、心配なことを忘れ、漫画のみに没頭することができます。ちなみボクはよく、秋葉原のアイ・カフェ秋葉原店様で刃牙シリーズを読んでいます。いまは範馬刃牙のピクルが登場したところまで来ました。このメソッドは、むしろいままで、有名どころの漫画で読んでこなかった漫画が多々ある方におすすめかもしれません。名前は聞いたことあるけど読んだことない漫画って、食わず嫌いして読まなくても、騙されたとおもって読み勧めたら大概おもしろいです。30歳を超えて刃牙シリーズにボクはハマりました。また、ダーツのあるネットカフェですと、オタクっ子がダーツをしているのを眺められる場所で茫然自失としながらオタクっ子がダーツを投擲している様を眺める、というのも、なかなか乙なものです。

 

2.公共施設で資格の勉強をする

 

 勉強というと嫌に感じる方もいらっしゃるかもしれませんので、向き不向きがあるかとは思いますが、もしもあなたが勉強をするのを苦に感じないタイプの人間であれば、資格の勉強をしてみるのもいいかもしれません。それは仕事や、あるいはこれから従事したい職業に関係のあることでもいいですし、全く関係のないことでもいいかと思います。案外、テキストの読み込みと、問題集を解くことに没頭すると、魂は安定してくるものと思います。資格でなくても、例えば高校数学をやり直したければ高校数学の教科書、英語をやり直したければ伊藤和夫のビジュアル英文解釈を、ネットワークの基礎について学びたければマスタリングTCP/IPを読んでいく、ということでもいいかとおもいます。それに、公共施設の静かな雰囲気とはいいもので、静かなので落ち着きます。あと休憩スペースなんぞに、国や地方自治体が発行しているイベントの告知や、サービスなどのチラシが結構あって、そういうのを読んでるのも新しい発見があるものです。公共施設で勉強するにあたって、これだけは気をつけなければいけないのですが、勉強しているJCやJKがいくら可愛いからといって、ジロジロと視姦することだけはやめましょう。日本には視姦罪という犯罪はないので違法にはならないかもしれませんが、ちょっとヤバいです。

 

3.チェーンのコーヒーショップで読書する

 

 チェーンのコーヒーショップは奥が深く、街によって客層も様々ですし、同じお店でも、店内の作りによって様々です。ドトールタリーズエクセルシオールベローチェスターバックス、プロント(昼営業)、コメダ珈琲店ルノアールなど色々あります。オフィス街ですとお客さんがサラリーマンのオジサンばっかりだったり、偏差値の高い大学が近くにあれば意識高そうな学生がマックブックを開いてドヤ顔しているわけですが、そんな中でお気に入りのスポットを見つけていきましょう。BGMを聞きながら椅子に座ってゆったりと読書するのは、ボク的にはもっとも優雅かつ自由な休日の過ごし方といっても言い過ぎではないかもしれません。読む本は何でもいいですが、平日の労働により疲れ切っているので、かんたんに読めるラノベをサクサクと進めていく方がいいかもしれません。ある程度骨が折れる日本の本や洋書については、大学時代にたくさん読んでおけばよかったなぁと後悔するなどしています。これだけは気をつけなければいけないのですが、気に入った店員さんを推しメン扱いしてジロジロみたり、いつもいるお客さんに好意を抱くのはやめましょう。サードプレイスがなくなってしまいますよ。

 

4.近所のフツーの中華料理屋で酒を飲みながらダラダラとご飯を食べる

 

 別に有名店でなくて結構です。むしろ有名店だったり賑わっているようなお店でなく、夫婦で営業しているような、個人の飲食店で自分のお気に入りの場所を見つけておくと、人生の豊かさが拡張されるような気がします。そういったお店で、お酒を2〜3杯飲んで、なにかおつまみと、ラーメンでも食べて、1時間ぐらいで出発すると、まるでそれだけで一日が勝利したような気分になります。特にマスターやママとおしゃべりする必要はありませんし、一人客でも暖かく受け入れてくれるような場所がいいとおもいます。最寄り駅の範囲内にある中華料理屋の何件かに目星をつけて、思い切って入店してみると、気に入った場所ができるかもしれません。

 

5.カラオケ店でヒトカラをする

 

 これは言わずもがなですでにやっている方も多いかと思いますが、ひとりカラオケ略してヒトカラって、最高ですよね。とくにライブハウスでもろくに大声を出せなくなってきた現代社会では、大声で歌うことのできるヒトカラの価値はより上がってきているように思えます。他人を楽しませなければならないという気兼ねは一切なく、自分の歌いたい歌を思いっきり歌っていきましょう

 

6.サウナにいく

 

 これもヒトカラと同じく孤独な独身者にとっては定番の過ごし方でありますが、街の温浴施設にいき、サウナを楽しみ、水風呂に入り、そうして外気浴をし、気持ちがよくなる、いわゆる「整う」状態に突入すると気持ちいいものです。それ以外にも、湯船につかったり、リラックスルームでお昼寝するのも最高です。まだ体験していないというも、これはオススメできます。

 

まとめ

 

 さて、以上が友達も恋人もセフレもいない冴えない孤独な人間が休日を穏やかに過ごし魂を解放する6つの方法ということになりますが、いずれにしてもコツがあり、それはなにかというと、スマートフォン、つまるところフェイスブックツイッター、インスタグラムといった呪縛から離れるというところが重要なポイントです。スマートフォンの中にはない別の対象に没頭し、豊かな休日を送っていきましょう。ちなみに、上記すべてを実践できたとしても、実はある問題が別に浮上してしまいます。それに関しては、また別の記事で書きたいと思います。

 

 大体そんな感じです。