10/2(金)。完全にメンタルがブレイクしてしまい、死ごとのやる気がなくなってしまったが、それでも終わらせねばならぬことを死にたい気持ちでスローペースで終わらせていたら20時を越えてしまい、行く予定だった、顔が頂き女子りりちゃんに似ているタイプの、日曜日に卒業するアイドルっ子のライブに間に合わず、気分が絶望の淵に沈んでしまった。しかし満身創痍の状態ながら最後の力を振り絞って特典会中のライブハウスにだけは到着し、ツェキ券を4枚購入した。1回に2枚撮ったツェキタイムにて、
「いくとリプをしたから、仕事が終わらず、ライブが観れなかったけれども。来ました。もしかしたら私、至上初めて、ライブを観ずに特典会に参加するということをしたかもしれないのです」
なぞと伝え、なにを言われたが忘れたが、
「ありがとう~」
と、返されたんだとおもう。そうしてまた並び直したが、2回目は、丁度ボクの前の常連と思しきオタクのところで時間切れのため打ち切られてしまい、前のオタクはTOっぽかったので、まぁ、たまにしか来ない雑魚ニワカデブオジサンオタクの手前で打ち切るのは当然だよなと、アイドルに会いに行ったのにますます憂鬱な気持ちになってしまった。このとき、日曜日の卒業ライブはいっても意味がないだろうと判断し、いかないことを決心した。
10/3(土)。昼間は野暮用があり、そこでかなり酔っ払ってしまったため、お家に帰ってお昼寝した。
21時ぐらいになってもまだ眠かった上に、頭がグラグラしていたが、またしても満身創痍の状態で新宿は歌舞伎町へと向かった。
元アイドル、Tいちゃんのバースデーがあるためだ。そのお店は歌舞伎町ホテル街の中に存在し、店内は以前ホストかキャバクラを営業していた雰囲気があった。
ここでボクは5.5マソのオリジナルシャンパンを注文し、彼女のお誕生日を祝福した。テキーラも飲み、そしてツェキを撮った。


店内にはアイドル時代に見たことのあるお客さんが何人もいたが、中には、なにか見た事がない高額シャンパンに、テキーラ観覧車を入れているお金持ちそうな紳士がまるで王のように、おまけになぜか彼女が所属していた時代の同僚だったアイドルを隣に座らせた状態で鎮座していたため、いろいろ察しつつ、ボクや他のお客さんのところに来る時間は少なかったが、まぁ、ボクの人生はたいていそんな感じだろう。
そしていつものごとく終電をのがし(Tいちゃんと一緒にいるといつも終電を逃してしまう。終電を逃してまで一緒にいるということが、お金のもっていないボクの、彼女に対するせめてもの愛情なのだ)、朝5時まで営業しているお気に入りのジョナサンで「常連のいない居場所づくり」を読了した。常連を廃するお店づくりのコンセプトは興味深かったが、場にそぐわないお客さんには躊躇なく説教すると書いており、ボクがいったら、「ちゃんと喋っているときは人の方に身体を向けて、目を見て喋らないと変な印象を与えますよ」などの説教を受けそうで怖いので夜学バーにはいきたくないな。しかし、常連コミュニティに馴染めない人でも楽しめる居場所というのは一つもっておきたい。ということでシャフオフ会をまたやります。

このあと、以前、講師とパピヨンといったスナック風のコンカヘにオキニのほむらちゃんがいるので、朝4時に会いにいき、テキーラを飲んで、彼女のカラオケを3曲きいて、帰った。Tいちゃん、ほむらちゃんのおかけでだいぶ、ソウルジェムが浄化されたように感じる。
最寄り駅についたのち、なか卵で朝定食を食べていると、右隣のカウンター席に若い3名のナオンが座っており、ホットパンツから脚がスラリとのびていた。
10/4(日)。昨日の朝帰りが影響し夕方頃まで眠ってしまい、ムクリとおきるとまず、なか卯にいた、ホットパンツの若い女の子を思い出して、シコった。
ようやく復活し、洗濯や掃除(トイレが汚れてきたのでクレンザーでピカピカにみがきあげた)といったルーチンをこなし、まだ眠かったが寝たらもう翌日になり死ごとへいかないといけないので、気合で街に繰り出し、コーヒーショップにて、青空文庫で梶井基次郎の「檸檬」をよんだのち、データベースの勉強を2時間と、統計学の勉強を15分ぐらいし、最後にナボコフの「アーダ」を少し読み、カフェをでた。
ラーミョンを食べなければ日曜日を終えることができない気持ちになってきたため、遅い時間にラーショ系列のラーミョンをネギなしで食べてしまった。ネギラーメンが名物だけど、ない方が、スープや麺をちゃんと楽しめて好きかもしれない。カウンター席の右隣で、今度は若い夜職風の女と、タトゥーが腕にびっしりついてヒゲをはやした反社風の男がなにか口論しており、突然、タトゥー男がラーミョンを注文したまま店をでてしまった。女は店員さんにむかってはなしかけた。
「すみません。作り途中に申し訳ないのですが、一人帰ってしまいました」
店員さんは、感じのいい雰囲気でこう答えた。
「いいえ、大丈夫ですよ!」
その少し後に、反社風の男はまた店内にもどってきて、店員は嫌な顔をせず、作っている途中でしたという雰囲気を醸し出しながら、ラーミョンを作り直して、タトゥー男に提供していた。