冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

制限された生活

 9/7(土)。退院をした。投薬治療や検査はこれからもあり、病気が完治すると言うようなことは当面ない。自宅に戻りボクは、ニトリで買った、組み立てずに放置していた本棚を組み立て、玄関前の靴箱上に山積みにしていた本と、整理していないツェキを本棚に収納した。以前、コンカへで注文したシャンペン特典としてQいるさんにサインしてもらったツェキ帳があり、KらちゃんとQいるさんのツェキはそこに移そうとしていたが未だに整理できていない。そもそもオタクですら無い只のキモなので、ツェキも全然取ってないがね。

 9/8(日)。薬を飲むために朝ごはんを食べに行かねばならないので、9時前に自宅を出発し、駅前のパン屋でブロッコリーサラダと、クロワッサンの形をした塩パンなる商品、それにアイスミルクを注文し、800円ぐらいしてしまった。カウンター席の端に座って、プラスティックのフォークでブロッコリーを口に運んでいると、隣の席に婆さんが座って、「ごめんね窮屈にして」と話しかけて来たので、「いえいえ」と発声し、続け様に婆さんは、「美味しそうねえ!」と会話を続けようとしてきたので、「ハハッ」と愛想笑いなのだかよく分からない反応を見せつけて、未来ワークはまたブロッコリーを口に運んだ。食事を終えると読みかけの本を読み進め、終えたところで近所の図書館へ向かった。そこで調べ物でもしよかなぞと考えていたが、昨晩はよく寝付けず2時間ぐらいしか寝ていないため猛烈に眠くなり、一旦自宅に戻って、抗不安薬を2錠飲んで4時間ほど気絶した。ムクリと起き上がるとショッピングモールに向かい、買い物をして、コーヒーショップに避難しまた次の本を読んだ。結局のところ、読書では、コンカへ、アイドル、風俗などで味わうような激しい快感には至らず、ラーメンと飲酒も封印となるとかなり厳しい。当面は観念して、この植物のような生活を続けねばならない。KらやHよに会いたいよ。

禁麺・禁酒生活2024年 63〜68日目日目(入院日記)

 9/1(日)〜9/6(金)。成功。

 この期間中はずうっと入院していた。つまり体重は、65キロ台まで落ちた。一時期は76キロくらいまで増加していたが、病院食ぐらいの量がちょうどいいのだろう。もうボクは山盛りのご飯は食べれない。

 入院患者と刑務所の中間ぐらいの施設で、住む場所と衣服、食事は管理され、1日6時間程度の生産活動を行いながら、一生を終えたいと思うようになってしまった。これが所謂、最後の雇い手というやつだろうか、アルファベット3文字で表現されていた記憶があるけど、ちょっと忘れた。

禁麺・禁酒生活2024年 56〜62日目(入院日記)

 8/25(日)〜8/31(土)。成功。

 この禁麺禁酒生活をはじめようとしたのがそもそも嫌な予感がしたからなのだが、時既に遅しで、嫌な予感は的中してしまった。8/28(水)の通勤中に駅で階段を登っていたら目眩がし、そのまま救急車を駅員さんに呼んで貰った。搬送先の病院で造影CTを撮って貰い、結局のところ肺に血の塊である血栓が広がっている肺塞栓であり、しばらく入院することになった。病院にいる間はどうということもないが、前から少し歩くだけで息切れしたり、中華料理屋でご飯を食べていたらいきなり気絶しかかったこともあって、町の医者で簡単に見て貰った時もあったが何も言われなかったため安心していたが、設備が整っているところで診てもらわないとダメだね。しかしこの血栓体質はなんなのかね、5年で3回入院している。もはや未来ワークは寿命なのかもしれない。入院中にやることがなくて漫画アプリで漫画を読んでいたら10000円以上課金してしまった。

AI、労働、余暇について

一日に3時間働けば、十分に生きていける社会がやってくる

大恐慌のさなかの1930年、経済学者のジョン・メイナード・ケインズは「孫の世代の経済的可能性」という講演の中で、今日の私たちにとって大変興味深い、ある予言をした。「百年後、一日に3時間働けば十分に生きていける社会がやってくるだろう」─そして、いまこの記事を読んでいる貴方は、ケインズの予測した百年後の世界を生きながら、おそらく毎日8時間以上を労働に投入している。

出典:

1日に3時間働けば、十分に生きていける社会がやってくる あなたの仕事は「クソどうでもいい」 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

 AIが実用化されだしたのに未だに1日3時間労働が実現しそうにない。と

 というか、別に1日3時間労働でなくとも、例えば、企業づとめの正社員についていえば、勤務時間が9時から18時の8時間労働(休憩時間を入れると9時間労働)として、それを、6時間労働や、せめて7時間労働でも、あるいは7時間半労働にすら、短縮しようという雰囲気も見られない。そういう、小さな一歩から初めて行こうよ。。。

 そして、捻出された余暇で、働きながら小説を書いたり、絵を描いたり、あるいは若いOLであれば地下アイドルやメイドカフェのキャストをしてもいいし、単純にボーッと夜空をみる時間をふやしてもいいじゃあないか。一体いつまで続くの、この地獄は。結果的に、不労所得社、こどおじニート生活保護受給者が最適解じゃないのこれ。

 死。死。死(新宿歌舞伎町、トーヨコの路上で寝ていたように見えた小太りの男性は、心筋梗塞により死亡していた。かれは新宿にあるちゃん系ラーメンのお店4店舗を一日でハシゴし、見事、最後のお店を完食したと同時に、様子がおかしくなり、倒れてしまった。彼のリュックサックの中に入っていたノートには、上の文章が、まるでミミズの這ったようなひどい字で、書いてあった)。

禁麺・禁酒生活2024年 49~55日目

 8/18(日)~8/24(土)。成功。

 金曜日は、日高屋で夜ご飯を食べようとしたら(さいきんトッピングの白髪ねぎを前菜にして豆腐やキムチを注文している。黒いダイヤが出てから家に食糧を持ち込んでない)、満席だったのでいかずに帰った。自宅で根源への到達を目指すことにしたら、2時間ぐらいかかってしまい、根源へ到達は僅かにできた。そのあと、Youtubeのショート動画をみていたら4時ぐらいになってしまい、Youtubeのショート動画は死ぬまで時間潰せてしまうので本当によくない。

 起床してからオナニーしていたら13時頃になってしまったが、病院に検査結果を取りに行くため最後のちからを振り絞って外出した。病院は14時半からで、それまで同じ建物の蕎麦屋でおそばとネギトロ丼のセットを注文したら、まずかった。結局のところ検査結果は良好であり、未来ワークはもう死ぬかとおもったが、まだ生きそうだった。Kらちゃんにこの前、いままでありがとうとDMしてしまったが、完全に虚言癖のある人間と思われたかもしれない。

禁麺・禁酒生活2024年 43~48日目

 8/12(月)~8/17(土)。成功。

 今回のお盆は実家に帰らなかった。東京での予定が多くあり、何もしないで済みそうな日が1日しかなかった。

 日々が嵐のように過ぎ去ってしまい、ほとんど記憶がない。ただ一つ言えることは、未来ワークは、ナオンとキスをしたり、女性器の中に入ることはなかった。今日は脱毛ののち美容室にいき、美容師に髪をセットしてもらったので、そこそこカッコいいのではないかと考えたが、街を歩いていると、どういうにもそういうわけでもないので、もう自殺したい。抗不安薬をこれから飲むとおもう。

鋭い眼光の爺さんに濡れ衣を着せられた男

 たいした問題でもないのだけれども、昨日、電車に乗り座席に腰掛けていた最中、自販機で買ったペットボトルの水を飲んでいた。サイズは小さい方で、おそらく280〜350mlぐらいの筈だ。この未来ワークは、血液が凝固し血栓ができるのをつねに恐れているため、暇な時間はいつも水を飲んでいる。それで、水を飲み終えたあと、ボクは本が読みたかった。カバンは小さく、空きペットボトルをいれることは出来ず、手にペットボトルを持ったままでは読書に集中できないため、ちょうど端の席だったのもあり、座席と手すりがぶつかり合い、直角となっている場所の隙間に、ペットボトルを置いて、本を読むことにした。もちろんそのあと、目当ての駅に着く頃にはペットボトルをもって、駅のゴミ箱に捨てた。

 ふと、10年くらい前にも同じようにした時に問題が発生したのを思い出した。その時はまだ病気にも罹っておらず、健康意識も低かったため、飲んでいたのは清涼飲料水だったかもしれない。ちょっと記憶が無いが、ボクは同じように本が読みたかったのか、窓のところにあるスペースにペットボトルを置いていた。そうして、目的の駅に到達し、立ち上がったその刹那。いきなり怒声が聞こえてた。

「おい!ポイ捨てするな!ちゃんと持ち帰れ!!!」

 目の前に、白髪の爺さんが、鋭い眼光でボクを睨みつけていて、どうにも、声の主は彼のようだった。爺さんといっても、なにか武道でもやってそうな雰囲気だった。爺さんは、正義感に満ちた顔でボクを睨みつけており、ボクが倫理観の低い情け無い若者であることを望んでいる、いわゆる正義の棍棒を振り翳したがっているかのようにみえた。完全に濡れ衣を着せられた未来ワークだったが、流石のボクも向っ腹がたち、「おいおい!どうしてボクがゴミを置き去りにすると思ったんだ!まだその現場をみてないだろ?あんた!馬鹿じゃないか!クソジジイ!!!」なぞと、自分の名誉を取り戻すために怒鳴り返すことなぞは当然出来ず、ニタニタしながら、「は、はひっ……」と蚊の鳴くような声情け無い声を発し、そそくさと電車を後にした。過去のことをいつまでも引き摺る自閉症なので、何かがトリガーとなってたまにこのことを思い出してしまう。