なんでもいいから何かの文学賞を受賞するため、死ごとが終わったのち、コーヒーショップに寄った。
結局やったことは、コンカへ出勤予定のナオンにダイレクトメッセージを送りつける、高校数学の勉強を進める、取引先のIR情報を眺める、ということだった。小説は1文字も書かなかった。というか、夏目漱石など日本の昔の文学を読んでもイマイチ理解できない程度の文学力しか無い男が小説家になぞなれるのだろうか。本好きからすれば、ボクは明らかに、純文学に選ばれなかった側、岩に刺さったエクスカリバーを抜くことができなかった側の人間だろう。この先、たいした人生にならないことに勘付いているのに、いつまでもがくのだ、おまえは。
とりあえずコンカへにいかずに済んだので、良かったのだろうか。はてな。
キラ、デートしよう。