Netflixを契約してから「ジョジョの奇妙な冒険」を見続けている。1部から始めて、いまは3部の途中だ。
ジョジョをみて、こんな面白い作品が世の中には存在していたのに、どうして今まで気づかなったのだ、という悔しい気持ちと、齢30を超えても、まだまだ自分の知らない面白い作品が世に溢れているのか、という喜びの気持ち両方が湧いてきた。
ここからボクは、作者の荒木飛呂彦氏のことを一切知らず、一切調べもしてないのに憶測で文章を書くが、まぁ適当なことを書いても1ヶ月1000PVも達成しないのでお気持ち自警団にターゲットにされることすらないだろう。
つまり、面白い作品を書くためには、必ずしもという訳ではないが、世界中の様々な場所に旅行したり、豊富な人生経験が必要であり、キモい漫画オタクが漫画だけを読み続ける人生を送っても、良い作品は出来ないのだろうなと思った。
ジョジョの2部にしても3部にしても、実在する世界の様々な国が舞台となっており、これはおそらく、作者が世界旅行を頻繁に楽しんだ賜物だろう。
なにかこう、完全にファンタジーの国設定と比べ、実際の世界を舞台にしているというのは、それだけで迫力があると感じるのは、作品の面白さに引っ張られた錯覚だろうか?