冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

寝過ぎてみた夢

マスクと極薄ゴム手袋を求め、かつて大学時代にバイトしていたスーパーマーケットにたどり着いたところ、品出しをしていた面子が12年前と変わっておらず、同学年のM君とS君だった。

 

S君に、「久しぶり」と声を掛けると、肩をポンポンされ「おお、久しぶりじゃあないか!」と返事をしてくれた。密だった。M君にも同じように声をかけたが、ボクの方を一瞥し、すぐ作業に戻った。

 

カップラーメンのコーナーには何か一種類の青いパッケージのラーメンのみが並んでいた。他は売り切れのようだった。

 

彼ら2人はもちろん、実際にはそこで今もバイトしている訳でなく、それぞれ、違う場所で労働しているようだ。2〜3年前に一度会った時、確認した。

 

起床したワーク氏は、近所のスーパーマーケットで、ビニール手袋と、ハンカチを入手した。職場がマスク必須になったため、マスクが売ってなくても、何かしら口周りを防御する(ように周りにアピールできる)装備をつけなくては行けない。

 

そろそろこの冴えない男の人生も終了するかもしれない。なんとなく大学生時代、27歳になったら死ぬと思っていたが32歳まで生きてしまった。労働中、午前中は大体皆んながいろいろなことを話しかけて来るので失神してる。そのまま気絶して死なないかな。

 

当然、いきなり若くてエロいナオンと結婚したから生き延びた訳でなく、ただ何となく、だれか近所の地主の婆さんが持ちビル2〜3棟くれたりしないものだろうか、などと考えていたら、ダラダラと生き続けてしまった。