冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

AI、労働、余暇について

一日に3時間働けば、十分に生きていける社会がやってくる

大恐慌のさなかの1930年、経済学者のジョン・メイナード・ケインズは「孫の世代の経済的可能性」という講演の中で、今日の私たちにとって大変興味深い、ある予言をした。「百年後、一日に3時間働けば十分に生きていける社会がやってくるだろう」─そして、いまこの記事を読んでいる貴方は、ケインズの予測した百年後の世界を生きながら、おそらく毎日8時間以上を労働に投入している。

出典:

1日に3時間働けば、十分に生きていける社会がやってくる あなたの仕事は「クソどうでもいい」 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

 AIが実用化されだしたのに未だに1日3時間労働が実現しそうにない。と

 というか、別に1日3時間労働でなくとも、例えば、企業づとめの正社員についていえば、勤務時間が9時から18時の8時間労働(休憩時間を入れると9時間労働)として、それを、6時間労働や、せめて7時間労働でも、あるいは7時間半労働にすら、短縮しようという雰囲気も見られない。そういう、小さな一歩から初めて行こうよ。。。

 そして、捻出された余暇で、働きながら小説を書いたり、絵を描いたり、あるいは若いOLであれば地下アイドルやメイドカフェのキャストをしてもいいし、単純にボーッと夜空をみる時間をふやしてもいいじゃあないか。一体いつまで続くの、この地獄は。結果的に、不労所得社、こどおじニート生活保護受給者が最適解じゃないのこれ。

 死。死。死(新宿歌舞伎町、トーヨコの路上で寝ていたように見えた小太りの男性は、心筋梗塞により死亡していた。かれは新宿にあるちゃん系ラーメンのお店4店舗を一日でハシゴし、見事、最後のお店を完食したと同時に、様子がおかしくなり、倒れてしまった。彼のリュックサックの中に入っていたノートには、上の文章が、まるでミミズの這ったようなひどい字で、書いてあった)。