相変わらず鏡をみているが、目の前にはデブサキモヲタの姿しか視認が出来ず辛い気持ちになってきた。
一体この苦痛をあと何回味わえばボクはナオンとラブラブエチができるというのだろうか。
白雪姫に登場する女王の気持ちが段々分かってきた気がする。
絶望の淵に沈んだワーク氏は、最後の希望を胸に「雪の鏡」が存在するというネ申の塔へ向かった。その鏡に問いかけをすると、本当にイケメンなのは誰かを映し出してくれるらしい。
さまようよろいやさんぞくウルフなどといったモンスターとは戦わず逃げ続けることで、とうとう「雪の鏡」の目の前に到達したワーク氏は、こう問いかけた。
「鏡よ、鏡、この世で一番イケメンなのは誰?」と死の鏡に問いかけると、鏡はこう答えた。
「講師イケメン」