冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

キャバクラいきそうなった

アイドルのオフ会が終了したあと、少しだけ死の街(=秋葉原)を徘徊した。

 

昭和通り口沿いの通りは、死の街といえども、キャバクラやオナクラがある通りだ。リフレもあり、派遣型リフレを利用する際に必要なレンタルルームもこの通りに存在し、ワーク氏も何度もお世話になっている。およそ、メイドとは無関係に思える場所だ。

 

何となく、その通りや近辺に、リフレっ子が立っていやしないかとフラついていたら、OLスーツ姿の、偉い可愛いナオンが立っているのを発見してしまった。はっきりいおう。

 

彼女は、逸材だった。

 

OLスーツ姿といっても、そのスカートの短さで本当に会社に出勤してしまっては、お局様に虐められてしまうだろう。

 

一度通り過ぎたボクは、堪らず、Uターンし、また通り過ぎた。

 

そして振り返り、また、彼女を一瞥し、思わず声を掛けてしまった。

 

するとすかさず、キャッチの兄ちゃんが、「どうですか?」と進めてきたので、このお金が無い男は「スイヤセン、今日はいけないので、お名前だけでも、教えてくださいッ!!」とボソボソ発言し、逸材の名前を聞き出すことに成功した。

 

そのまま逃げるように、死の街のメイドさんが立っている方の通りを徘徊したが、どうみても、あの逸材に勝てる人材がいない。

 

ボクの脚はまた昭和通り沿いに自然と向かってしまった訳だが、彼女の姿は視認出来ず、無事、電車の改札内に入ることに成功し、この難局を乗り切れた。

 

しかし可愛い過ぎた。なんなんだあの逸材は。どうして君はボクの目の前に現れてしまったっていうんだ。