冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

禁食欲生活 33日目(元アイドルのナオンアカウントが気づいたら消えていたが何事も無かったかのようにツイッター界は続いていく)

それは昨晩のことだった。

 

ハッと思い出した。あるナオンがツイッター界からいつの間にか消えていたことを。

 

そういうことはボク、今まで何度も経験していた。ツイッターでいいねを頻繁に押したりリプを送っていたナオンが気づいたらアカウントを消すと、本当にこの世から消えてしまったみたいになってしまう。誰も語らないこともある。あるいはボクが同士をフォローしていないのも関係あるかもしれない。たまに、ブロックされていただけという時もあるが。。。。

 

ただ今回は、ツイッター界だけでなく、ライブアイドルもやっていた子だったし、そのオフ会に参加した事もある子だ。

 

昨晩の深夜、急に、猛烈な寂しさが襲ってきた。お友達との集合写真も、6人で写っていたのが、彼女だけ消えて5人になっていた(通称「あの6人」)。それはまるで、最初から存在しないかのよつに。

 

おそらくは、就職・結婚といった節目と同時に、完全にフェードアウトしたのだろう。家庭も厳格なのかもしれない。リア垢はあるのかもしれないが、ただの冴えないオタクのボクから臨める世界線からは、完全に消失し、無になってしまった。

 

しかし、ボクはそれでも彼女のことを忘れないように、その名前を書かなければならない。かつて、「雪」という名前のナオンは、インターネッツラジオでこのように呟いていた。

 

「たとえ、何も書くことがなくても、私の名前を書いてくれるだけでも、この世界に存在することが許されていると感じ、凄く嬉しい」

 

なので、彼女はたしかに存在し、その世界に生きていたという証を残すため、ボクは名前を書こうと思った。

 

 

 

 

 

君の名は、、、、、こけし帝國。