冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

有給休暇を取得してメイドカフェとアイドル(アンジュルム)のコンサートにいった

キモいオタクなので有給休暇を取得しオタク活動した。

 

最初にいうと平日に有給を取るというのは、休んでいるとは言えどうにも落ち着かなかった。明日出社したらヤバイ案件が待ち受けているのではないかなどと恐怖に怯えてしまう。

 

九段下の日本武道館が目的地だが、寄り道して死の街こと秋葉原に向かい、元祖系メイドカフェに入店し、ランチを頼んでしまった。

 

武道館 (文春文庫)

武道館 (文春文庫)

 

 

ここで鋭い読者の方はこう指摘するかもしれない。

 

「おいおい、ワークとかいうデブ野郎は、風俗、リフレ、それにコンセプトカフェはお休みしているんじゃないのか?それがどうして、メイドカフェに通っているっていうんだ?まるで嘘つきじゃあないか!」

 

たしかにワークは、意志薄弱な男かもしれない。しかし、彼が入店しているのは、メイドカフェ(コンセプトカフェの一種)とはいっても、ナオンにドリンクをプレゼントしたりチェキ撮影のシステムがあったり、シャンパンが置いてあるタイプのメイドカフェではなく、カフェ機能が強めの元祖系メイドカフェなのだ。

 

つまるところ、この手のメイドカフェは、風俗色がほとんどなく、ドトールエクセルシオールと同じジャンルだからOKなのである。

 

チェキ撮影のシステムがあるメイドカフェでチェキを撮ると、ナオンが微かに密着してくるため勃起してしまう。これはもうセックスだろう。チェキが撮れるメイドカフェは風俗と変わらないだろう。一方ドトールエクセルシオールでセックスは滅多にしないだろう。

 

なので、カフェ機能が強いサードプレイス的なメイドカフェはルール上問題ないとしている。。

 

とにかく、平日の昼間にメイドカフェにいくというのは、それだけであたかも自分が完全な勝ち組になったかのように思える。勝ち組というのは、お金を持っていたり、女の子にモテることよりも、平日の昼間にメイドカフェにいける人間のことだろう(入店後、コミュニケーション能力が低く話しかけ辛い陰のオーラを纏ったこの男は干されて壁をみつづけていた)。

 

 

・・・話が横道に逸れたが、メイドカフェで壁をみつつも最後に45秒ぐらい話しかけられたら気分が良くなってしまったこのチョロい男は、九段下に向かった。

 

武道館では、10年以上前の、新人公演(ハロプロエッグと呼ばれていた)から知っていたアンジュルムというアイドルユニットのリーダー、和田彩花氏の卒業コンサートが催されており、アンジュルムの武道館公演は殆ど参加しているボクは今日も参加した。

 


アンジュルム『46億年LOVE』(ANGERME [4.6 Billion Years Love])(Promotion Edit)

 

この個性派集団および現在のハロープロジェクトを牽引してきた、和田彩花氏の卒業スピーチ、そして現メンバーからのコメントにはグッと来るものがあり、自分ももっとちゃんとしなければならないと思ってしまった(思うだけで終了する可能性は高いが。。)。

 

また、氏はアイドル活動を通し、「みんな様々な個性があり同じではない」という多様性に関する気づきを得たと発言しており、これは、苦難の道も経て得た気づきだろう。

 

コンサート終了後、ボクは壁をみていた元祖系メイドカフェに2度目の入店を果たした。