冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

キモヲタ負傷

そもそも9月15日の朝、つまりは夜行バスで石川県の小松駅前に到着時から少し様子がおかしかったが、更に、9月16日朝に夜行バスで池袋に到着時点で、これはヤバいぞと確信した。その日は某アイドルプロジェクトの研修生発表会および、アルバム発売記念の握手会があったのだが、ブッチしてしまった。

 

本日も、フラフラな状況で会社に向かい、なんとか遅刻ギリギリに到着した。終業後、病院に向かい、湿布と薬を処方されたが、依然として痛みは治まらず、杖をつきながら、まるでマルサの女に登場する権藤氏のごとく、歩いて帰宅した。

 

もはや歩行障害者と化してしまったワーク氏だが、さすがに、この状態で、もっと早く歩けとか、全力でダッシュしろと言われたら、完全にパワハラ、もっといえば、虐待にあたるだろう。

 

そして、コミュニケーション能力に障害がある人間が、「周りともっとコミュニケーションをとれ」などと言われるのも、同じようなものであるという事は、広く認知されねばならないが、逆に、パソコンが全く分からない人間に、「ピポットテーブルを覚えろ」と指導するのも、虐待にあたる場合があるというのは、心得なければならないだろう。

 

ツイッターのオタクのダメなところは、自分が出来ることは、自分ごときが出来るのだから、他人も当然できるだろうと思い込むところだ。想像力が欠如しており、これは、やっていることは、歩けない人に全力で走れだとか、コミュニケーション障害者に、もっと人と会話しろとゆっているのと、本質的には同じだろう。ツイッターのオタクは、足が痛くなって、自由に歩けなくなる経験をした方が、他人にやさしくなるのではないだろうか。

 

ボクがかねがね考えているのは、人間は、病気の一つ二つ患ってこそ一人前で、健康でずっとやってきた人間は、半人前ということだ。何故かというと、病気している人間へ配慮がし易いから。