冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

成人式の思ひ出

以前も書いたことがあるがはてなブログでは書いてない気がするので書き直す。

 

成人式のシーズンなので思い出に浸り死にたくなっている。心のリストカットだ。

 

成人式はちょうど12年前の2008年だったか。

 

横浜市民だったので横浜アリーナで行うため比較的同級生に顔を合わせるリスクは無かった。

 

当日は、高校時代にクラスに馴染めないオタクくんたちが皆んな図書室に集合してコミュニティを築いていたその仲間である、痩せてメガネをかけたキテレツ大百科勉三さん似のYくんと、同じく図書室仲間だった身長170センチ体重110キロ越えの巨漢Oくん、それになぜか、全く関わりのないYくんの大学の友人とたまたま駅で会い、一緒にいくことになり4人でいくことになった。

 

ここまではまだ順調で、式も平和に終わった。

 

発達障害のオタクなので校長先生の話を真剣に聞く特性を発揮し、ボクは登壇者の話を真剣に聴き普通に良い話だなと思うなどした。

 

ここまではまだ良かったが問題はそのあとである。

 

もう帰ろうかという段になって、帰り道の新横浜駅前で、図書室軍団のリーダー的な存在でかつパソコン部の部長であり、オタサーの姫と付き合っていたSくんに出会した。

 

彼がナオンと喋っていたので死にたくなったし、巨漢のOくんも、知り合いなのかそのナオンとフレンドリーに話しはじめ嫌な気持ちになった。

 

勉三さん似のYくんとボク2人でその様子を眺めながら駄弁っていた。気付いたらYくんの友人は消えていた。

 

そんな最中、Oくんがドヤ顔で我々にとどめの一撃をくわえてきた。

 

「お前らすっかり、蚊帳の外になっちまったなw」

 

・・・逃げるようにボクとYくん2人で、じゃあいくからといってその場を去り、新横浜ラーメン博物館でラーメンを食べ解散した。

 

帰り道、最寄り駅に到着すると、駅中のハンバーガーショップで中学時代の見た覚えのある顔が2〜3名いたけれども、気づかないフリして帰った。

 

当然同窓会には顔を出さなかったというか、そもそも呼ばれていない。