死ごとが終了したあと、いや、ここで終了というのは、ミスをやらかした、つまり、会社に1億円の損害を与えただとか、横領をした、セクハラで懲戒解雇されたといった意味の終了ではなく、単純に退勤のことを指しているわけだが、ボクはいつもいってる中華料理屋へ向かった。かなり足速で向かっていたが、既にお店は閉まっており、店前まで行かなかったから確認を取れていないが、緊急事態宣言が明けるまで休業をするのかもしれない。この冴えない男のオキニプレイスが、どんどん失われていく。次のアイデアとしては、町田商店系の家系ラーメン店、もしくは、やよい軒をチョイスしようか迷ったが、ちょうど、町田商店系列の家系ラーメン店にサラリーマン2人組が入店するのを目撃したので、やよい軒に入店することにした。野菜炒め定食と、大戸屋で言うところのバクダン小鉢的なサイドメニュー(ネバネバ三昧だといった名称のような気もするが記憶がない)、それに玉子焼きを注文した。野菜炒めは野菜が焦げ付いていた。トータルで1410円した。いつもいってる中華料理屋の野菜炒めにニラ玉炒めが食べたい。
