冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

レンタルルームを管理している態度の悪い爺さん

 20××年〇〇月△△日、未来ワークは、ムラムラが収まらず、オナクラサイトを巡回していた。3~4名に候補は絞られたが、そこから、意味の無い理由付けを行い、この子にしようとついに決め、オナクラサイトに掲載されている電話番号に電話をかけた。

 

「お電話ありがとうございます。〇〇〇〇、△△店です」

 

「何度か利用かしたことあります。笹沼と申します。か〇でちゃんは、今から利用可能ですか?」

 

「確認いたします。少々お待ち下さいませ。・・・はい、すぐのご利用が可能となります」

 

「ありがとうございます。いま近くにいますので、15時から30分コースでお願いします。レンタルルームは、ティ〇ラですか?」

 

「確認いたします、、、ティ〇ラは、、現在満室となっておりますので、モ〇モアでお願いいたします。場所はおわかりになりますか?」

 

「えー、はい、ホームページに掲載されているので大丈夫とおもいます。部屋番号が決まりましたらまた、電話します」

 

「かしこまりました。お電話お待ちしております。失礼いたします(ガチャ)」

 

 こうしてボクは、初訪問となる某レンタルルームの場所をグーグルマップで調べ、向かうことにした。検索にヒットしたそのルームの評判は、すこぶる悪かった。「女性と2人で利用しようと電話したら、『あんた業者じゃないの?冷やかしはやめてくれよ!』と怒鳴られ、電話を切られました」なぞと書いて有り、未来ワークは戦々恐々としながらルームに向かった。入口に入ると、おそらくはクレームを書かれたその爺さんがいて、〇〇〇〇で30分で予約してますと伝えると、おだやかな口調で、それでは、30分の券を購入してくださいと言われ、券を買って爺さんに渡し、そのまま案内されたルームに入室した。レンタルルームというのは普通、オナクラなど派遣型の風俗客のためにルームをレンタルするサービスである。それを知らず、ラブホテルだとおもって利用を検討していたカップルなどの存在は爺さんにとって頭になく、冷やかしだと解釈し、あしらっていたのかなと想像した。しかし、レンタルルームでセックスを提案する男にジョカノがいて、この未来ワークは商売女におちん〇んを触ってもらうだけの生活をおくっているというのは、ちょっとおかしくないだろうか。自分だったらさすがに、レンタルルームでセックスは提案しないが(この物語はフィクションです)。