5/8(月)朝。脚が痛すぎて歩けなくなったので、かい死ゃの上司に電話したのち、救急車を呼んで、いきつけの総合病院まで運んでもらい、エコー検査と造影検査という検査を受けた結果、右足に血栓ができていて、入院になった。3年前にお世話になった先生と感動の(？)再会を果たしたが、今回の担当は違う先生だった。
それから土曜の午前まで、病院のベッドで寝転がりながら入院生活をしていた。
入院中は、なにか我儘な婆さんが、始終、看護師さんと揉めるというか、言うことを聞かない様子で、「ベッドに戻ってください」とゆわれても「やだね！」と頑なに拒否をする謎の問答が繰り返されており、まるで、プロレスのゼロワンにおける橋本真也と長州力のコラコラ問答を彷彿とさせた。また、深夜になると、「水ぅー！！！」と叫び出す爺さんの声が聞こえてきた。他には、途中で入院しボクの隣に配置された爺さんが先生に向かって、「あのぉ〜この指が黒くなった部分も治るんですよねぇ？」と発したことに対し、医師は溜めることもなく、即座に、「この指は切断です！」と明快な回答を提示していた。だが、最も落胆すべきは、まだ30代半ばというのに、そんな高齢者に混じって入院している未来ワークの未来であり、そもそも、上記の先輩方と同じ年齢になったとき、果たしてまだ生存しているのか、甚だ疑問である。
空いた時間は漫画のキングダムをiPhoneで読むか、ラーメン屋YouTuber島やんの動画をみていて、キングダムは20巻ぐらいまでしか読んでなかったのが52巻までいって、漫画の冒頭からいる足を引っ張り系味方キャラクターの壁将軍が、初めて大きな活躍をみせ嬉しい気持ちになったが、ボクが看護師さんと仲良くなってデートまで漕ぎ着けることが出来なかったことは、嬉しくない。
