冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

メスを獲得することが叶わなかったクソオスの末路

 小太りの謎のクリーチャー(おそらく新種の深海魚と同程度の不可解さをもっている)が、突然「女性陣DMください」なぞとこのヘイト満ち溢れる海の中で呟いたとして、当然、ダイレクトメッセージがくるはずもなく、だいたいが、新宿駅周辺では、小太りで一度は脱毛を諦めた(また再開しようかなぞという気持ちも盛り上がってきたのは某いただき女子のYouTubeをみた影響もあるだろう)この中年男性よりも、身長が高く、持病も無く、コミュニケーション能力にすぐれ、友人も多く、フィジカル面でも問題はなさそうな(せいぜい勝てそうなのは学歴ぐらいだ)、つまり、魅力的な男性でさえも、道行く女性に話しかけては、無視をされているというのに、小太りの、深海魚を通り越して、invisible(存在していないことになっている)な、中年の男に、ダイレクトメッセージが来るはずもなかろう。そう、この男も、新宿駅周辺でメスを獲得しようと必死に声かけしている強者男性に混じって、ナンパをしなければ、未来はないのだ。畜生!

 とにかく競争は、熾烈さを増している。

 などというイライラを抑えるため、沖縄料理店に入店し、沖縄そばが来るのを待ちながら、厨房を観察していると、麺は、冷凍麺らしく、この現実をみなかったことにするため、上を向いたら、竹富島の写真が飾ってあった。

 竹富島とゆって、遥か昔の記憶が蘇ってきて、それは、かつてモーニング娘。6期生であった道重さゆみ亀井絵里田中れいなが出演した、規模の小さい渋谷の映画館でのみ上映されていた映画のことを思い出した。

 もはや、メスを獲得することが叶わなかったクソオスは、ハロプロのファンクラブにはいりなおして、ビヨーンズやつばきファクトリーを応援していくしかない(ここでBGMとして、つばきファクトリーの「弱さじゃないよ、恋は」が流れ出す)。