今朝は朝5時半に起床し、7時頃まで、無料枠でナオンを閲覧しつづけていた。もう、クレジットカードによるポイントチャージは秒読みかに思えたが、最後までこらえることが出来た。
国家規模で考えれば、ワークごときの人間であれば、クレジットカード・リポを炸裂させ、どんどんポイントチャージする消費行動に及んだ方が有益だろう。
しかし、所詮はこの男未来ワークも保身のことしか考えていない小物に過ぎなかった。リフレのナオンからの誘いも断り、完全につまらない守銭奴に成り下がっていた。
もはやこの男に出来ることは視ることだけだった。
しかし、陰のタイプの人間にとって時代は大ツイッター時代。
鍵垢やブロックという仕組みが整備される環境において、だんだんと、視ていたナオンはキモのオーラを察したのか鍵をかけ、リプを送ればブロックされ、ついには何物をも視ることが出来なくなった。
極限状態まで追い詰められたデブは一矢報いるため、ある作戦を決行した。
(続く可能性がある)