16時間くらい寝て夕方に起床し日高屋でお酒を飲んだ。店内は独身とおぼしき中年男性で溢れかえっており、注文したメニューが届くたびに手持ちのスマートフォンで撮影する男(トゥイッターにでもアップロードするのだろうか)や、耳にイヤフォーンをかけながらモリモリとご飯を胃袋に流し込む太ったメガネの男性など、さまざま孤独な男性が人生を送っていた。日高屋は死の街の日高屋だったけれども、配膳ロボットがお客のところにラーメンやチャーハンを運んでおり、未来じゃんっておもった。仕組みがわからないが未来ワークのところへはロボットではなくヒューマンが、お酒やおつまみを運んできた。
日高屋を楽しんだあとに、これはつまり、2日連続で禁オタ活を破ってしまったことになるが、卒業イベントがあったのでいつもいってるメイドカフェにご帰宅した。この時期、メイドさんは学校を卒業して就職するなどで、卒業ラッシュが続いており、悲しい。卒業イベントのときは推しじゃなくてもいつもいる常連さんたちが駆けつけてきてメイドさんの卒業を見送り、デジモンアドベンチャー初代の最終回みたいで心に触れるものがある。入店までに並びができており、行列に並んで待っていたが、JKメイドのMかちゃんとその間に4回くらい目があってウィンクを飛ばしたり飛ばされたりした。
