冴えないボクの生(性)活

2ちゃんねる大学生活板出身の冴えない男の駄文。

このまま地雷系女子と仲良くなれずに絶命するかとおもうと全てが無意味に感じる

 掲題の地雷系女子とは、特定の誰かを指している訳ではない(町田の某氏とももちろん仲良くなりたいがね)。

 2/17(金)。労働終了後(日に日に、夜まで働くと身体がだるくなるように感じ、これは、30代後半にもなってくると共通の症状なのか、それとも、持病のせいなのかは不明)、とにかく地雷系ナオンをみにいきたくなって、未来ワークは新宿の歌舞伎町に足を運んでしまった。

 まずはトー横を徘徊したあと、どことは言わないが更に奥へと歩を進めたが、そこには地獄が広がっており、落ち込んでしまった。無数の立ちんぼナオンと、それに群がり交渉らしきことをしている中年男性たち。「ゴムあり」だとか「ゴムなし」というワードが飛び交い、最悪だった。さらには、そんな様子を眺めながら、「自分たちは上のステージにいるぞ」とでも言いたげなオーラを出しつつ、酒を飲むなどしてこのエリアについてメタ的な視点で語り合っている若い男性やオジサンの集団も大量発生していて、余計にそのプレイスの地獄感を強めていた。未来ワークが茫然自失としていると、謎のお兄さんから、「ここはポケモンがいるのですかね?」とフレンドリーに話しかけられたので、なんだと思いながら、「ソッスネ...」とボソボソ応答をし、お兄さんと離れたスペースに移動した。一人、某わたあめガールに似ている子もいた。はっきりいって、ボクはこの禍々しい流れの中からは出た方がよいと感じ、エラく落胆しながら脱出した。

 漫画ワンピースの海軍大将藤虎は、この世には見たくないものが多すぎるからという理由で、自らの眼を閉じてしまったが、ボクも藤虎の気分になった。

 口直しにと、またしてもアニオタでないのにアニソンカフェアンドバー、アニ◯モに向かった。ア◯メモでは元リフレっ子に会って、1時間で帰ろうと考えていたら、お客さんがいなくなってしまい、妙に、この店は自分が守らなければならないという謎の使命感が湧き始め、別のお客さんが来た深夜2時まで滞在し4時間滞在していることになった。調子にのってその場にいた全員のキャストさんにドリンクをご馳走したりテキーラを注文するなどしていたら(遅れた青春)、お会計金額が5万を超えてしまった。

 そのあとまた、トー横広場方面に歩いていくと、若いオスの群れから一匹、若いメスの群れに突撃し、ナンパをはじめた現場を見かけ、メスの集団もまんざらでは無さそうだった。

 つまり、ボクは今週も地雷系ナオンと仲良くなることは叶わず、神座でラーメンを食べて、タクシーで自宅に帰った。タクシーはなかなか捕まらなかった。