吉◯家で遅い朝ごはんを食べた。遅すぎて朝定食は食べれなかった。松屋と比べて客さんの年齢層が高い印象を受けた。高齢者1名と超高齢者2名の3人組が来店し、小盛りの牛丼ですら完食できないだろうと気になってしまった。超高齢者の爺さんは、椅子に座るだけで脚をガクガクさせて時間が掛かっており、超高齢者の婆さんは、大声で「今日は寒いネェ〜！！！」と叫んでいた。松屋ではお目にかかれない光景だったので、たまには吉◯家も悪くはないかなとおもった。
オキニサウナに1年以上ぶりにきた。予想通りではあるが、「私はサウナマニアです」みたいな顔をした、一昔前であればインド旅行してそうな好漢が、サウナハットを被って椅子に座っており、ここも随分と変わってしまった。7〜8年前であれば、お客さんはおじさんと爺さんしかいなくて心地よかった。とはいえ、オキニであることは変わらない。自分はサウナの後に水風呂入らないがね。お客さんの声コーナーに、タオルを交換したりするスタッフが挨拶ないと言う意見あり、ウルセェ客だなぁと思ってしまった。リラックスルームで3時間ぐらいグッタリして、チェーンのコーヒーショップでゴリオ爺さんを読んだが22時になっても読み切らない。このままでは明日もゴリオ爺さんを読んで過ごすことになり、朝までやってる歌舞伎町のコーヒーショップに向かうことにした。筋トレもせねばならない。
それにしても、チェーンのファミレスなど、深夜営業しているお店が随分と減ってしまい、生きづらい。その手の場所で、いつも同じ顔のウエイターや、お客さんを横目に、読書したりブログを書いている時に、ようやく真の人生に着手したぞという感覚を味わえるのに。お金がないのでナオンと触れ合うことを一旦封印し、痩せるためにラーメンさらに飲酒も封印となると、最早、進撃の巨人でリヴァイ兵長に監視されているジークのように読書をし続けるしかやることがなく、それに最高のシチュエーションは夜中のファミレスあたりになるが、世の中をホワイトにする流れ上、孤独な独身男性の居心地などは、最も無視して良い事だから、仕方がないだろう。絶命。
